開催要領 |*展示:3/16まで継続(堂前守人・永井麻美子・紅椿それいゆコレクション) | イメージ~作品 /展示|メッセージ

[紅椿 それいゆ]
日 々 新 ~ひびにあらたに~ 展
会 期 ● 2025年2月15日(土)~24日(月/祝)の10日間
時 間 ● 12:00~18:00(会期中無休)
会 場 ● 京都市中京区[紅椿 それいゆ]
入 場 ● 無料
出展/展示
陶芸家・堂前守人
陶芸作家・永井 麻美子
紅椿それいゆ収蔵品・オリジナル製品

陶芸家・堂前守人
Morito Domae ●
陶芸家・堂前守人◆キャンバスに絵を描くように、「実用の」器に花や植物を描きます。花の器を中心に、花器や様々な陶製品を通しての“彩りのある暮らし”をテーマにおいて、これからも作品をつくっていきたいと考えています。◆ウィリアム・モリスが好きで、その影響を受けた植物文様を多く描いています。
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陶芸作家・永井 麻美子
Mamiko Nagai ●
◆春風のような軽やかさと明るさが持ち味~永井 麻美子さん。九谷焼の伝統技法を体得した堅固な技術的土台と、羽ばたくように自由に創作に向かう伸びやかな感性。◆それらのミクスチャーが個性的な作品世界を生みます。◆どこかエキゾチックな趣の彩画も大きな特長で、人気急上昇中!
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紅椿それいゆ収蔵品
Collection/Original
◆開業以来の歩みと共に集積しましたギャラリーコレクション。◆一部をご覧いただきます。
※[紅椿 それいゆ]オリジナル製品も展示・販売予定です。併せてご覧いただき、また、ぜひ、お手に取ってください。
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▼Message
「ひとめぐり」の感謝を込めて
●2012年1月。京都・朱雀の地、千本通沿い(中京区千本通四条上る)に、[紅椿 それいゆ]は誕生しました。
同年1月の開業(グランドオープン)と初めての企画展開催。ここから始動した私たちは、以来、年月を重ね、この度“14回”目の早春を迎えるこことなりました。
●この間、多様なジャンルの「アーティスト」「クリエイター」「工房」「作家」そして「職人」の方々とご縁を結ばせていただき、その『技』と『心』を身近に感じてまいりました。
日本の「作り手」の素晴らしさ・輝き、作品に込められた魂…。改めて、大いなる敬意・尊敬の念を抱かずにいられません。
●一方で、「使い手」(あるいは「味わい手」)として、ご来店・ご来場くださり、[紅椿 それいゆ]をご愛顧くださった皆さま。変わらず支え続けてくださっている皆さま方にも~もちろん・当然のことながら!~深い感謝をお伝えしたいと存じます。
●開業の年の干支は「辰」。そして今は「巳年」の始まり。
気がつけば十二支も一巡(ひとめぐり)を過ぎ、二巡目もいよいよ本格化(?)のタイミング 。心からの謝意も込めながら、周年記念でもある企画展~[日々新(ひびにあらたに) 展]~の開催をご案内申し上げます。
「次への加速」ゆるやかに(私たちらしく)
●ここまでの日々、確かに“思い出す さまざまの事”もございました。苦闘も、模索も、もちろん達成も。また共創や共鳴も…。途上にはもちろん、あの(未だ完全収束ではないですが)「コロナ禍」の厄災も。が、これを逆手に取るべく、いくつかのチャレンジ(業容の拡大に当たる)も行いました。※2020年:オンラインショップ開設|2022年:カフェスペース増設、など
●幸いにして“巳”年は、“脱皮を繰り返して再生と成長を続ける”その姿から、『新たな成長・新たな挑戦』を象徴する「年」だそうです。本企画展においても(ささやかながら新たな)試み~「福袋(*)」の導入~を行います。
●変化・試み・成長。いずれも「私たちらしく」ありたいと思います。ゆるやかな、しかし着実な。ささやかながら、丁寧で人間味に富んだ…。
~「創造する人」と「想像する人」のために~ 開業時に掲げたこの“ありかた”を忘れず、一層磨きます。
そして、作り手⇆使い手のご縁を~和(輪)の中に~結び合わせてまいります。
ひとめぐりの感謝 | 次へのゆるやかな加速 ● [紅椿 それいゆ] 日 々 新 ~ひびにあらたに~ 展